ゆきのすけのブログ

見ている人にクスッと笑いをお届けします

第二回漫才レビュー「NON STILE」さん

今日も京都は雨模様です。

雨の中ですが、ちらほら桜が開花してきています。

 

週明けの月曜には晴れるようです。

忙しい日々だと思いますが、

桜を見て、適度にリフレッシュしてくださいね。

 

 

 

今日は「NON STILE」さんの漫才を

見ていきたいと思います。

WBC直後ということもあり、

野球ネタです。

 

 

 

www.youtube.com

 

 

 

 

これから下は、ネタに関する感想なので、

ネタ見てない方は先に動画視聴をおすすめします。

また、レビューについては完全な素人目線なので、

「そういう目線で見てるんか~」 くらいで

読んで頂けると嬉しいです。

 

 

 

昨日と同様に、5項目に分けて分析してみました。

※各項目10点満点で書いています。

 

 

つかみの面白さ   8点

笑いの一撃性    8点

話の聞きやすさ   10点

オリジナリティー  7点

全体のバランス   8点

 

となりました。

 

 

まず、1つ目の「つかみの面白さ」ですが、

これは早かったですね。舞台から出てきて10秒で

最初のボケ、ツッコミでしっかりペースをつかんでいます。

 

ちなみに、

昨日見た、「かまいたち」さんと

比べると最初のツッコミまで

だいぶ時間差があります。

(50秒くらい違う)

 

こういう目線で見るのも面白い…!

 

 

次に2つ目の「笑いの一撃性」ですが、

これは難しかったです。

 

ずっと「おい、石田、どこ行くねん」

でやりとりが続いていますが、

これがずっと面白い。

 

後半につれても、

「次のボケはなんやろ?」

と期待してしまい、

どんどん引き込まれていき、

後半も加速して笑わせてもらったので、

「一撃性」ではないかも知れませんが、

8点としました。

 

 

 

3つ目の「話の聞きやすさ」ですが、

これはもう満点としました。

 

「おい、石田、どこ行くねん」

「カチャリ」

「飛行機乗ってもうてるやん」

 

最初から良いテンポのやり取りが続いてますが、

「ボケのメタボリックシンドローム~」

のくだり等でリズムの緩急もついてます。

 

同じやり取りの中でも飽きさせない工夫。

4分間のネタでしたが、

ツッコミは30回程ありました。

 

これは全体で見ると、

8秒に一回のペースです。

 

テンポ良し。

コスパ良し。

お見事です。

 

 

4つ目の「オリジナリティー」ですが、

これこそ「NON STILE」といった

形でしょうか。

 

コンビの特徴としては、

ナルシストの井上さんを

石田さんがくすぐるように

何回もイジる

という形が多いです。

 

個人的な目線になりますが、

視聴中にテンダラーさんが

よぎったため、この評価にしました。

 

 

最後に「全体のバランス」ですが、

シンプルに面白かったです。

息のあったやり取り、ボケ、ツッコミの

声量、リズム。

どこをとっても一流やと感じました。

 

ウィキ調べですが、

コンビ結成直後は梅田の駅で

ストリート漫才をしていたそうです。

 

千里の道も一歩からというか、

何千、何万と練習してきたんでしょうね…。

リスペクトです。

 

 

 

今日は以上になります。

 

見て頂きありがとうございます。

また見てください~!