ゆきのすけのブログ

見ている人にクスッと笑いをお届けします

日本むかしばなし (ぶんぶくちゃがま)

むかーしむかし、

あるところに、

鎮魂歌を歌うおじいさんがいました。

おじいさんが、鎮魂歌を歌うと、おばあさんは三途の川を渡ろうとしました。

 

おばあさんは、三途の川を渡ろうとしましたが、川を渡る手段がありませんでしした。

 

おばあさんが困っていると、やしきたかぢんさんが来ました。

おばあさんは、やしきたかぢんさんにお願いをしました。

 

「三途の川が渡れんのじゃ、何かください。」

 

すると、やしきたかぢんさんは、尻ポケットから何かを取り出しました。

「これは、喉飴や、風邪引いたときとかに食べるとええで。」

 

おばあさんは、怒りました。

はちみつきんかんのど飴!家のシマは龍角散派ってことを知らんのか!袋にしてやる

。」

 

そうすると、近所のスーパーのちっさいゲーセンのコインが入った袋を取り出して、ゴエモンの小判を投げる、コインゲームを始めました。

 

「1枚がけで2枚の当たりをコツコツやるのが、鉄則。」

 

コインは、すごい速さで増えていき、おばあさんはお腹が空きました。

おばあさんは、うっかり、コインを口に含みました。

 

危ない!

と思ったおじいさんは、鎮魂歌から、ち〇こ歌を変えました。

 

正気に戻ったおばあさんは、今日も高速道路を逆走して、スーパーに向かいましたとさ。

 

 

 

めでたしめでたし。