ゆきのすけのブログ

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死ぬかと思った瞬間(その2)

お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」

 

こんばんは。

深夜のミルクを100ml完飲した長男と、長男の泣き声をものともせずに寝てる長女を褒めたいゆきのすけです。

 

 

死ぬかと思ったこと2回目です。

 

 

それは、私が高校1年生のでした。

 

私は、定時制の高校に通ってました。

 

定時制と言っても少し特殊で、

全寮制であり、日中は高校から指定された勤務先に勤めると言う高校でした。

(多少の例外はありましたが。)

 

 

当時のスケジュールはこんな感じです。

 

 

6時15分 起床

6時30分 点呼

6時35分〜55分 掃除

6時55分〜7時5分 朝食

7時25分 寮出発

7時45分 勤務先到着、勤務開始

11時45分 昼飯

12時00分 昼休憩

13時00分 勤務再開

15時00分 勤務終了、風呂

15時40分 退勤

16時00分 学校全体の集い

16時35分 学校生活開始(1限目開始)

18時45分 晩飯

19時20分 授業再開

20時35分 4限目終了

20時45分 部活動開始

21時35分 部活動終了

21時55分 帰寮

22時10分 点呼

22時20分 自由時間、風呂

23時15分 消灯

 

 

だいたいこんな感じです。

 

これ以外にも、食堂当番があったり、点呼当番があったり、寮全体の食事会の準備があったり…。

当番があると過酷度と緊張度が増します。(笑)

 

その中でも死ぬかと思ったのは、規律訓練です。

 

これは寮生活で、一番最初にやるものです。先述のスケジュールが始まる前にやります。(スケジュール読んだ時間返せ。)

 

内容は、

「おはようございます。」

「こんにちは。」

「こんばんは。」

「どうも有難う御座いました。」

「どうもすみませんでした。」

を1日中ひたすら叫ぶと言うものでした。

 

それも、また初め方がひどいんですよ。

 

 

「1年生の者、オリエンテーションが始めますので、1階までお越しください」

と、放送が入り、みんなが集まると、

 

「中学を卒業して何も分からないお前らに大事な事を教えてやる」

 

みたいな感じで訓練が始まります。

 

まあそっからは皆様のご想像にお任せします。

 

これが3日か4日くらい続きます。

学校生活が始まる前なので、1日中みっちりできます。

 

この規律訓練は精神的な意味で死ぬかと思いました。

高校生活の入りがこれですからね…。

絶望絶望&絶望でした。

 

実際、学校辞める人も何人か居ました‥。

学校通う前に。

 

 

まあこれが、私の死ぬかと思った瞬間?日常です。

 

振り返れば良い思い出なんですけどね。←